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はり・灸/かとう鍼灸院
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マタニティー施術

妊娠と出産では、女性はその時期特有の心と身体になります。その症状は、一定の特徴はあっても人によって、また同じ人でも出産のたびに違うものです。基本的な病態を頭においた上で、その方の状態にあった施術を行います。

妊娠6~12週

一般にいう「つわり」を 起こす人が多いとされますが施術対象は、日常生活に不便を感じるが社会生活が可能で悪心、嘔吐、倦怠感、精神不安があるときです。鍼灸マッサージで後頭部 から中背部を中心に施術します。また、軽度~中等度の腹痛なら自宅安静と施術で心身をリラックスさせることでコントロールできます。適応外は数日以上の激 しい嘔吐と絶食が続く場合です。
また激しい腹痛に不正出血を伴う場合は、すぐにかかりつけの産科に行ってもらいます。「つわり」では鍼灸の効きが良いために、妊婦さんが施術を受ければ済むと安易に考え無理をする場合がありますので、適切なアドバイスをする必要も生じます。

妊娠中期z_11

心身は安定期に入りますが体の急速な変化に伴って、肩こりや腰痛、疲れ易い、体がだるいなどの症状が現れがちです。刺激量は、妊娠前とほぼ同じでよいのですが、妊婦さんが不安を感じるような部位への施術はきちんと了解を取ります。

妊娠28~32週

「逆子」を 検診で指摘され、自分で体操などしても治らないといった悩みの出てくる頃です。腹部 の触診で胎児の頭を確認し、できれば聴診器で心音の位置も探しておく とよいでしょう。施術は主に灸(直接灸、間接灸でも可)をします。取穴は至陰で施術者は腹部の触診で、胎児の動きや腹壁の緊張感を確認しながら妊婦に張り の強さはどうかを聞いていきます。反応は様々で、その場で治るものから翌日にかけて動き出すものまであります。

胎児と子宮の大きさのバランス上29~31週が効きがよく、また、胎児の位置も安定したままに出産まで経過します。

妊娠後期

腰痛のほか、足のむくみ、不眠、イライラか らくる体調不安が出やすいようです。38週前なら足部への強刺激を控えれば通常の施術で大丈夫です。手技按法では臀部への大きい接触面での押圧を行いま す。これは妊婦にとってとっても心地良い刺激として好評です。足のむくみは、上方向への軽擦をしますが、強度の場合血圧をチェックできると良いでしょう。

陣痛の緩和

出産1~2時間前に施術者がかかわれることは、ほとんどありませんが、手技按法は痛みの緩和と産道開口の進行に有効です。産婦の呼吸法に合わせて、横臥位の臀部を強く押圧します。思わずいきみたくなるような腹部の感覚がゆるみリラックスできます。

出産数日後から

退院直後の褥婦にも施術はできます。腹痛、子宮のもどりが鈍いための血性の悪露、微熱などからくる体調不良のほか、乳汁分泌のトラブルがでます。

乳 房のトラブルでは、初産に多いのですが、乳管がうまく開いていないために乳腺に乳汁がうっ滞していること。また、乳汁分泌の仕組みを知らずにいるため、自 分でおっぱいが出ないタイプなんだとすぐにあきらめてしまうことです。母乳育児を希望しているお母さんには、乳房マッサージを施術するのがよいでしょう。 手技によっておっぱいがどれだけ勢いよく出ているか見せてあげると大変喜ばれるものです。

産後2~3ヶ月頃からubuyu

育児のために、寝不足が慢性状態になり疲れがピークに達する頃です。生真面目なお母さんほど育児ノイローゼにかかり易くなります。お母さんたちの不安を解消し体調をよくするため施術は本人のニーズにきめ細かく答えてゆきます。

産後1年前後

子供の成長に安定性がみられ、お母さん達のニーズが精神的なものから肉体的なものに変わってくる時期です。大きくなった子供のおんぶや、抱っこ、添い寝で無理な姿勢を続けていますから、肩こり、腰痛、うでの痛みやしびれも出てきます。月経も人工乳で6ヶ月、母乳育児の人で1年くらいで再開することが多いので次子の妊娠もある頃です。

なかには、2年くらい生理が止まったままだとか、不順気味だとかいった場合がありますが、これには鍼灸で月経異常対策の治療をすることができます。月経周期を28日1サイクルとして3サイクルくらいの間で整うように施術方針をたてます。

 


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