身体の中の組織や器官(筋肉、内臓、血管、神経など)の隙間を埋めている立体網目状の繊維です。多くの水分を含んだタンパク質で出来ています。
身体の動きによって自在に伸び縮みすることで臓器や組織の滑りを良くし、臓器や組織がばらけないように繋いでいます。
このファシアに物理的な負荷がかかると水分が抜けて凝着し伸縮が悪くなり、それが関節の動きを制限したり、動作による痛みの元になります。それがトリガーポイントです。
ファシアの凝着を解き、過敏になった痛みセンサーを沈静化すると痛みは劇的に治ります。
整形内科学研究会(JNOS)でのニュースを紹介します。
2023年10月6日 鍼灸師対象のエコーセミナーで学んできました。
2023年3月11日第66回ウェビナーで「多職種連携に向けて鍼灸の理解を深める一歩」~開業鍼灸師を40年やって分かったこと~ と題して院長が講演しました。 鍼灸は心と身体が相関した複雑な症状に対して優れた効果を発揮するこ […]