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ミニミニお灸講座

つわり

つわりを軽くするツボは無いですか?と聞かれたので、ご紹介します。

鍼灸では任脈(にんみゃく)と督脈(とくみゃく)の異常と考えてその経絡上の反応点にお灸を据えます。

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1:のどの下からみぞおちまでの間にある胸骨(きょうこつ)上で押して痛いところと、2:背骨の上で首の付け根からみぞおちの裏側までの間で押して痛いところです。

探し方は指を骨に押し当てて上下にスライドさせながらずらしていくと飛び上がるほど痛いところが見つかることがあります。どこを押しても痛いときは、一番痛いところか、押すとお腹に響くような感じがするところを選びます。大概痛いところは微妙にむくんでいるので、慣れてくると触った感じで痛い場所が分かります。

使うのは千年灸のソフト(竹生島)が良いでしょう。ソフトはあまり熱くないので、熱さがツーンとしみるまで同じ所に繰り返しすえます。

一日一回。時間はすえてくれる人の都合次第ですね。座ってやっても寝てやっても大丈夫ですが、座ってやるときはお灸をブラの中に落とさないように気をつけてください。
お灸をすえる期間はつわりが治るまでです。早い人はすぐ効きます。遅い人は根気よくです。

そのほか妊娠にまつわる体調不良については鍼灸で対処できることがいろいろありますので、ご来院の上ご相談ください。

◆ミニミニお灸講座年間表

1月 つわり7月前立腺肥大
2月生理痛8月膀胱炎
3月声がれ9月花粉症(鼻水、くしゃみ)
4月ノドの異物感10月魚の目
5月五十肩11月渋り腹
6月12月お灸雑話2
今年は昭和の名灸師深谷伊三郎の書いた「灸堂臨床余録」から様々な症状に対する灸治療を紹介します。
お灸は反応の出ているツボに熱さが通るまですえるのが原則です。きちんと治すにはまず正確な診断が必要ですが、医者にかかる前に自分で試してみるのにこうした知識は役に立ちます。しばらく試してみて効果がないときは来院の上ご相談ください。

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