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ミニミニお灸講座

ノドの異物感

ノドにものが詰まった感じがするのを現代医学では、ヒステリー球とか咽喉頭異常感症などと呼びます。検査をしても異常はみつかりません。半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)という漢方薬がよく使われます。
人は精神的に緊張するとノドの筋肉も緊張し、詰まった感じが起こります。慢性的にのどのつまり感があるのは、精神緊張が慢性的にあると理解できます。性格も影響します。心にもないことを口にしているときも、ノドが詰まった感じになって話しづらくなるし、長く待たされたときなども無意識で咳払いがでるものです。これらは同じメカニズムで起きる現象です。
なので、早い話、緊張を解けばノドのつまり感は解消します
これを和らげるツボは脊柱上の圧痛点と言われています。
身柱(しんちゅう)神堂(しんどう)霊台(れいだい)がその代表的なツボです。
これらを押してもっとも痛かったところにお灸をすえます。
1身柱:頭を下げて一番出っ張る背骨の下から骨の出っ張り三つ分下
2神堂:身柱から五つ分下、
3霊台:六つ分下
熱さがツーンとしみるまで。1日1~2回。1ヶ月は続けてみてください。

◆ミニミニお灸講座年間表

1月 つわり7月前立腺肥大
2月生理痛8月膀胱炎
3月声がれ9月花粉症(鼻水、くしゃみ)
4月ノドの異物感10月魚の目
5月五十肩11月渋り腹
6月12月お灸雑話
今年は昭和の名灸師深谷伊三郎の書いた「灸堂臨床余録」から様々な症状に対する灸治療を紹介します。
お灸は反応の出ているツボに熱さが通るまですえるのが原則です。きちんと治すにはまず正確な診断が必要ですが、医者にかかる前に自分で試してみるのにこうした知識は役に立ちます。しばらく試してみて効果がないときは来院の上ご相談ください。

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