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ミニミニお灸講座

声がれ

声がれは風邪を引いて起こるものや、大声を出し過ぎて起こるもの、中には声帯のポリープなどで起こるものがあります。これも意外とお灸で良くなることがあります。
はのどの血流を良くして潤してあげることが出来れば良くなります

声がれを良くするツボは腕とうなじにあります。それぞれツボの取り方を参考に指先で押してぐりぐりと痛いところが見つかったらそこにお灸をすえます。熱さがツーンとしみるまでです。1日2回。4~5日続けてみてください

また、のどの乾燥を防ぐために、マスクをする。のどを保温するためにスカーフを巻く等も効果的です。さらに、出来るだけ低くて太い声を出すようにしてみましょう。声がかれると声帯を鳴らさないでしゃべろうとして、高くかすれた声でしゃべりがちですが、これではいつまでも声は出ません。頚肩喉の力を抜いて、声のかすれを意識しないで低めの声を出すようにしましょう。うまくすればその日の内に声が出始めます。

ツボの取り方は支溝(しこう)手首から肘に向かって指四本分。三陽絡(さんようらく)手首から肘までを10等分して、手首から4/10のところ。
のどぼとけの裏うなじを押して気持ちの良いところです。

緑:支溝 青:三陽絡

◆ミニミニお灸講座年間表

1月 つわり7月前立腺肥大
2月生理痛8月膀胱炎
3月声がれ9月花粉症(鼻水、くしゃみ)
4月ノドの異物感10月魚の目
5月五十肩11月渋り腹
6月12月お灸雑話2
今年は昭和の名灸師深谷伊三郎の書いた「灸堂臨床余録」から様々な症状に対する灸治療を紹介します。
お灸は反応の出ているツボに熱さが通るまですえるのが原則です。きちんと治すにはまず正確な診断が必要ですが、医者にかかる前に自分で試してみるのにこうした知識は役に立ちます。しばらく試してみて効果がないときは来院の上ご相談ください。

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