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ミニミニお灸講座

今月のお題は咳です。

人は精神的な緊張が高まると息苦しいと感じて無意識に咳払いをするものです。
また、慢性的な緊張が続くと、喉に何かが詰まっているような感覚を覚えるものです。これを咳払いで取り除こうとして空咳を繰り返すことになります。

さらに、意に反して話さざるを得ない状況に追い込まれると、話が出来ない程の激しい咳き込みを起こすことがあります。

これらは全て精神緊張によって起こる喉の筋肉の緊張が原因です。肺や気管支には問題のない咳なので、咳止めが効きません。こうした咳を止めるには喉の筋肉の緊張と精神緊張を同時に取り除く必要があります。

空咳が長引く場合はお灸を試してみると良いでしょう。
ツボは
1治喘(ちぜん)  頭を下げて飛び出た背骨の下のくぼみの両脇
2尺沢 (しゃくたく) 肘の内側横皺の上肘を曲げて触れる腱の親指側
3行間  (こうかん) 足の親指と人差し指の股のところ

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◆ミニミニお灸講座年間表

1月 つわり7月前立腺肥大
2月生理痛8月膀胱炎
3月声がれ9月花粉症(鼻水、くしゃみ)
4月ノドの異物感10月魚の目
5月五十肩11月渋り腹
6月12月お灸雑話
今年は昭和の名灸師深谷伊三郎の書いた「灸堂臨床余録」から様々な症状に対する灸治療を紹介します。
お灸は反応の出ているツボに熱さが通るまですえるのが原則です。きちんと治すにはまず正確な診断が必要ですが、医者にかかる前に自分で試してみるのにこうした知識は役に立ちます。しばらく試してみて効果がないときは来院の上ご相談ください。

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